通信講座について
通信講座とは
受験に向けての対策や、日々学校で行われている授業内容についていくことができるよう、補助してくれる教材として、通信講座があります。
通信講座とは、自宅にいながらにして、通信教育を展開している会社から送られてくるテキストを使って勉強することができる、というものです。
また、通信講座には、月毎や、隔週毎等に送られてくるテキストとは別に、通信添削用のペーパーが添付されており、このペーパーに解答を記入して送付すると、添削結果が送られてきます。
こうして送り返されてきた、詳細に添削された解答用紙や、模範解答を見ながら、自分の現在の弱点等を分析することができます。
また、通信講座を取り扱っている会社の中には、塾・予備校や、家庭教師を派遣している会社と同様、定期的に情報誌を発行しているところもあり、こういった情報誌を利用すると、受験や勉強に関する旬な情報を得ることができ、便利です。
通信講座を取り扱っている会社について
通信講座は、昔から学生によく利用されてきた、学習ツールの一つです。
通信講座は、自宅等で、自分の好きな時間に利用することができ、また、自分で計画を立てて、マイペースで学習を進めていくことができるので、便利です。
通信講座を取り扱っている会社はたくさんあるのですが、例えば、以下のような会社があります。
●Z会
Z会は、昔から、偏差値の高い、いわゆる難関高校や、難関大学と呼ばれる学校に合格することを目標として勉強を進めている学生によく利用されてきました。
Z会では、様々なコースが用意されていて、自分の目的に合わせてコースを選んで利用することができます。
また、「旬報」と呼ばれる、毎回の通信添削の、詳細な模範解答や、会員の声が載せられた情報誌は、学習を進めていく上で便利なツールとして、好評を博しています。
因みに、Z会では、通信講座の添削者を不定期で募集しています。
スタッフ募集の詳しい情報についてはこちらを参照して下さい。
●学研
学研は、「学研の科学・学習」等、独自の教材を用いて、子どもの学習意欲をかき立てるよう、工夫している会社です。
学研でも、公立中高一貫校受験対策「新傾向模試過去問題」といった教材や、「新傾向問題対策コース」といった通信講座を取り扱っています。
●進研ゼミ
進研ゼミは、様々なサービスを提供している株式会社ベネッセコーポレーションが提供している、小・中・高生を対象とした通信講座です。
豊富なコースの中から、自分の好きなコースを選んで受講することができます。
また、
株式会社ベネッセコーポレーション
では、進研模試という模擬試験を定期的に実施していて、高校生や浪人生の中には受験したことのある方もいるのではないでしょうか。
因みに、
株式会社ベネッセコーポレーション
でも、Z会と同様、通信講座の添削者(赤ペン先生)を不定期で募集しています。
スタッフ募集の詳しい情報についてはこちらを参照して下さい。
通信講座の新しい形
通信講座は、このように昔からよく利用されてきた学習ツールの一つなのですが、最近では、ブロードバンドの普及に伴い、パソコン、インターネットを利用した、新しいタイプの通信講座も登場してきています。
最近では、従来の集団授業や個別指導に加え、こういったインターネットを利用した講座や、あるいはDVDを利用した講座等を導入している塾・予備校もあります。
インターネットを利用した塾や予備校、通信講座としては、以下のようなところがあります。
●ウェブ予備校 楽スタ
●トライeNAVI 新ネット学習
●一流講師の予備校授業を自宅でDVD学習 SPSのDVD講義
●インターネット学習塾 BB塾
●インターネット自宅学習システム「e点ネット塾」
●インターネット家庭教師 ハローe先生
●NewtonTLTソフト
なお、全国学校検索システムを「リンク」のコーナーに設置してありますので、どうぞご活用下さい。
通信講座の利用法(私見)
「受験体験記・勉強法について」に記してある通り、自分の場合、学生の頃は、「学校のカリキュラムをできる限りきちんとこなす」ということを第一に勉強を進めていました。
また、自分が受験生の頃は、まだ、ブロードバンドといったものもなかったので、学校の帰宅途中に足しげく本屋に通っては、参考書類を眺めて情報収集をしていました。
ある程度勉強が進んできて、模擬試験等を受けると、(ペーパーテストの面で)自分の弱点が見えてくるものです。
自分の場合は、自分なりに弱点分析をして、苦手な科目の通信講座の単科コースを受講していました。
上述の通信講座を取り扱っている会社の多くでは、それぞれの学生の志望する学校の試験問題のレベルに合わせた教材を単科で提供しています。
通信講座を受講する場合、こういった単科コースを受講して、集中的に学習すると、効率的に点数アップを図ることができます。
また、塾・予備校や、家庭教師の会社でも、単科コースを開講しているところが多数あるので、塾・予備校や、家庭教師を利用して勉強したい、と考えている方は、自分の苦手な科目に絞って、単科コースを受講するのが、受験に向けて、効率的に総合的な点数アップを図ることのできるコツであると言うことができると思います。
自分の場合は、高校1〜2年生の頃、進研ゼミ高校講座の国語・数学・英語の3教科を、また、高校3年生の頃は、進研ゼミ高校講座のセンター試験対策講座と、Z会の数学と物理の単科講座を受講していました。
通信講座は、毎月定期的に課題を提出すると、赤ペンで詳細に添削してもらうことができます(・・・自分の場合は毎月は提出していませんでしたが(汗)・・・)。
こういった点も通信講座のメリットの一つなのですが、通信講座には、同じ境遇にある受験生同士が悩みを共有しあう、といったコーナーが設けられた冊子が付属されていたり、あるいは英単語集等の、教材が(不定期で)付属されている場合もあり、こういった読み物を手に入れることができる、といった点もメリットの一つとして挙げられます。
通信講座や、塾・予備校、家庭教師の会社では、それぞれの会社が、長年培ってきたノウハウを基にして、受験生の立場に立った、適切な教材を提供しているので、上手に利用すれば、効率よく勉強を進めていくことができます。
自分の場合は、高校3年生の頃、進研ゼミ高校講座に付属されていた、有機化学を特集した教材や、Z会の問題を解くまでのプロセスが詳細に記された「旬報」には、とても助けられた記憶があります。